以前夫の仕事の都合で4年ほどアメリカの西海岸に滞在したことがあります。私はもともと英語が好きで英会話スクールに通って中級程度の英会話はできたので、時々通訳のボランティアを頼まれたことがありました。そのボランティアは都市部の展示会場で日本の食品を紹介するフード展示会のようなものがあり、日本の味噌や醤油、酒、お茶などのブースが出ていてそのブースでの通訳のお手伝いを頼まれたのです。

展示会場のブースにやってくるのは日本人のシェフもいましたが、多くはアメリカ人のシェフだったのでその人たちに日本食材の説明を英語でしなければなりませんでした。もともとその商品についての日本語での知識が無いと英語に訳すことも難しいので、通訳の仕事というのは本当に難しいものだということを心から痛感しました。あらかじめ聞かれる内容を各国の言語に翻訳しておくといいと感じました。

1週間に渡ってこの食品の展示会の通訳のお手伝いをしましたが、いろいろなことが勉強になる機会となりました。このことがきっかけとなってますます通訳の仕事に興味を持つことができるようになりました。